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サボテンの花 [映画]

先日からあまり体調がすぐれず本日はあいにくの雨のこともあり、家のことは小休止して
朝からWOWWOWで映画を観ました。とても昔の映画です。

1969年の映画『サボテンの花』です。
あらすじは、プレイボーイの歯医者さん(中年で独身)ジュリアンが若い女の子トニー(ゴールディホーン)と付き合っているのですが、妻子持ちと嘘をついています。(たぶん若い女の子と付き合う時はいつも面倒だからこう言っている)
トニーが自殺未遂騒ぎを起こし(幸いお隣の青年イゴールに助けてもらいます)結婚することを決意するのですが、トニーが結婚するにあたって奥さんと会ってけじめをつけてからと言いだしたのでジュリアンは困ります!

そこで診療所で働く看護師ステファニー(イングリットバーグマン)にお芝居で妻役をしてほしいと頼みます。
ステファニ-はジュリアンにずっと思いを寄せているのですが・・・ジュリアンのためと引き受けてしまいます。
いろいろあって最後にジュリアンはステェファニーをトニーはイゴールを選んでハッピーエンドとなります。

テンポの良い映画で楽しく面白く見ることが出来ました。
ゴールディホーンが金髪で青い大きな目がとてもかわいらしく、ちょっと歌手の浜崎あゆみを思い起こすよな感じでした。
イングリッドバーグマンは知的で、スーツ姿も気品があってお手本にしたいと思いました。
ゴールディホーンは可愛くキュートでイングリッドバーグマンは気品ある中年女性って感じでどちらもその年齢に応じた素敵な女性って感じでした。
こちらの本はかなり古いもので今は手に入りにくいかもしれませんが、60年代の映画の中の女優さんをイメージしたお洋服が掲載されていて今見ても新鮮な感じです。


シネマで見つけた憧れの服―お手本は5人の女優


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